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環境測定

新型インフルエンザが流行しています。

湿度が50~60%あるとウィルスが死滅するという噂がありますが、

そんなことはありません。重要なのは空気中に含まれている水の量です。

じゃあ湿度が多ければいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、

湿度というのは気温によって変化します。

例えば
気温20℃・湿度60%のお部屋を気温25℃に上げた場合、

湿度は43%位に下ってしまいます。

 

つまり湿度だけで判断するのではなく、

空気中に含まれる水分量がどれだけあるかが重要であり、

水分量が11g/m3以下になるとインフルエンザウィルスは

生き延びやすくなると言われています!

例えば
気温30℃・湿度50%では15g/m3の水分量ですが、

気温20℃・湿度50%では8.5g/m3に下ってしまいます。

これでは11g/m3以下になっちゃいます。

 

逆に言うと気温13℃未満では湿度100%でも水分量を

11g/m3以上にすることは出来ないので 

インフルエンザウィルスは生き延びてしまうわけです・・。

京都の冬ではなかなかインフルエンザウィルスから逃れることは

出来そうにありませんね。

 

冬場に建物内の温度と湿度をコントロールしそれを維持しようと思うとかなり難しくコストも掛かります。我々ビルメンテナンス業者が環境衛生管理するときは、空気線図という図を使い、適切な環境になるようにコントロールいたします。見ていると色々な発見があるのでとてもおもしろいです。ネットで検索すると様々な空気線図がでてくるので一度ご覧になってみると楽しいですよ!