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作業時間早い!?

お客様から『大興さん作業早いね!』という言葉を頂くことがあります。

もちろんなれた作業は職人達の技術によって早く作業を終えることが出来ます。

しかし、それだけではなく作業の中に大興独自の工夫も多く含まれているからです。

 

同業者の方も参考にして頂けると嬉しいです。

 

例えば・・・


海外製の機械によく見られるこのような手で回すタイプのネジがあります。 このタイプはネジこみ部分が結構長く、ネジを回すだけで一苦労・・

 


なのでこのようなツールを作ってしまいます。市販のものはなかなか無く、サイズを合わせる事ができません。
 


裏から見るとこんな感じです。      横からはこんな感じです。
よく、使いすぎて先が丸くなったり折れてしまったりして、ドライバーとして使えなくなったインパクトプラスビットがあると思います。そういったものも捨てずにこのように加工すれば、新しい道具としてまだまだ役に立つのです。円にきった鉄の板に、正確に穴をあけボルトを通し、ナットで固定します。中心に使い古したドライバービットを溶接して、あとは電気工事でよく使うゴムのキャップをかぶせると完成です。当社の場合、大興カラーの5色でかわいく仕上ています。それをインパクトに差し込んで回すと、何色か分からなくなるけどかっこいいです!もちろん最初はやさしくねじ込んで、少し入ったらインパクトでクルクル◎

 

このネジが10個付いてる機械を100台点検する場合、指が疲れないと考えたとして、

1ネジ 取付時間:6秒 取外し時間:4秒で計算すると、

10個×100台×5秒×2回=10,000秒 

=機械のパネルを開けて閉めるだけで2.77時間かかります。

そこでこの道具を使うと取外し・取付時間が半分の2.5秒で出来ます。

=1.38時間で出来ることになります。

もちろん実際は、パネル開け班・機械点検班・パネル閉め班にわかれて、各班に何人配置するかが重要です。そのとき機械点検班が一番楽しいので取り合いになると思いますが、けんかせず仲良く班分けするのがコツです♪

 

ビルの停電点検。

おおきなビルでは年に一回ビルを停電させて、電気設備の点検をおこないます。


まずはガッチャンと電気を落とします。

 


そして全ての電気設備をチェックです。

 


よ~く見て悪い所を探していきます。

 


もちろん綺麗にお掃除も点検中におこないます。

 


トランスから油を抜き取って・・

 


悪い物質が含まれていないか検査機関に調べてもらいます。

 


もちろん現場は停電しているのでとても暗いです。

 


古い電池を交換します。

 


電池と言ってもビルの電池なので少々大きいです。

 


最後にしっかりゴム手袋をして・・

 


ガッチャンです。きんでんさんとのコラボですね。

無事、事故もなく点検完了いたしました☆

集水槽清掃

大学や工場など特殊な薬品を使用する場合、それをそのまま下水道に流すと法律で罰せられる事があります。滋賀県などはこれが非常に厳しいです。

そういった建物は使用した水を直接下水に流すのではなく、一度大きな水槽に集めます。そこでスラッジを取り出したり、下水に流してはいけない液体だけを分離してから下水へ流します。今回はその水を一度集める集水槽を紹介いたします。大変だけどやらなくてはならない大切な仕事です。

 
チラッと覗くとマンホールの向こうは別世界がひろがっています。

 


大きいものはお家がすっぽり入ってしまうサイズです。はしごはヌルヌルしてるのでおっこちないよう慎重に下りていきます。

 


さぁお掃除です!!壁などに付着した汚れに指を入れるとズブズブと指がめりこんでいきます。そんな汚れを時にはバキューム車を使って綺麗にお掃除していきます。
毎年はじめてみる虫を発見したりするんですよ!新種発見ですね(笑)

 

※ 槽内は硫化水素が発生していたり、酸素濃度が薄かったりします。専門業者以外は絶対に入らないで下さい。 

地下タンク点検

タンク自体は地下に埋まっていますので直接見ることは出来ないですが、点検は特殊な機械を使い、しっかりとしたデータを取ります。

点検方法はタンク内の液相部と気相部を点検するのですが、そのさい重油の抜き取りなどは基本的に必要ありません。

注意点はタンクの中の液体がゆれると検査をもう一度最初から・・というふうになるので点検中のタンク内の燃料は使用できないです。お風呂を沸かそうと思っていたのに!ということにならないように注意が必要です。それと点検している業者を見つけても、なるべくまわりでドンドンしないようによろしくお願いします!

 


マンホールを開けるとその中にタンクは隠れています。

 


そしてタンクを驚かせないように窒素で圧力をかけます!

 


そんなころメーター君はゆっくり水につかってます。

 


液相部はこんな道具を差し込んじゃいます!!イテテ!

 


現場ではこういった機械がいくつか並んでいてデータを蓄積させていきます。健康診断みたいですね。中身が漏れていたらえらいこっちゃですが、検査の結果異常なしでした!

貯湯槽清掃

ビル設備の水槽というのは貯水槽だけではなく、色んな水槽があるんです。そのうちの一つがこれで、ボイラーでお湯を作る時に使う水槽です。槽内は暖かいので冬は快適な水槽です。しかし、お客様の事情で『ボイラー一瞬しか止められへんしその間に清掃できる?』などと言われると『おーし、やってやろうじゃないですか!』と勢いよく貯湯槽に突入するんですがビックリするくらい暑いときがあります・・。


入口は狭いことが多く、大柄な人は通過できません。

 


清掃前の槽内ですが、上下にこのような配管が渦巻いております。

 


そしてピカピカに磨き上げていきます!

 


こういった細い管が束になっているタイプもあります。

 


これはマグネシウムの棒ですが、このような物の交換が必要です。
と言うか、見えずらくてすみません。カメラが曇って曇って・・大変でした。

 

 

フロン破壊処理

フロンの破壊処理。

工事などで回収してきたフロンを集めています。

結構な音がするので洗濯機もやかましそうです。

女性のお肌の為にもオゾンを大切に。

環境測定

新型インフルエンザが流行しています。

湿度が50~60%あるとウィルスが死滅するという噂がありますが、

そんなことはありません。重要なのは空気中に含まれている水の量です。

じゃあ湿度が多ければいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、

湿度というのは気温によって変化します。

例えば
気温20℃・湿度60%のお部屋を気温25℃に上げた場合、

湿度は43%位に下ってしまいます。

 

つまり湿度だけで判断するのではなく、

空気中に含まれる水分量がどれだけあるかが重要であり、

水分量が11g/m3以下になるとインフルエンザウィルスは

生き延びやすくなると言われています!

例えば
気温30℃・湿度50%では15g/m3の水分量ですが、

気温20℃・湿度50%では8.5g/m3に下ってしまいます。

これでは11g/m3以下になっちゃいます。

 

逆に言うと気温13℃未満では湿度100%でも水分量を

11g/m3以上にすることは出来ないので 

インフルエンザウィルスは生き延びてしまうわけです・・。

京都の冬ではなかなかインフルエンザウィルスから逃れることは

出来そうにありませんね。

 

冬場に建物内の温度と湿度をコントロールしそれを維持しようと思うとかなり難しくコストも掛かります。我々ビルメンテナンス業者が環境衛生管理するときは、空気線図という図を使い、適切な環境になるようにコントロールいたします。見ていると色々な発見があるのでとてもおもしろいです。ネットで検索すると様々な空気線図がでてくるので一度ご覧になってみると楽しいですよ!

クーリングタワー清掃

クーリングタワーは別名"冷却塔"とも言いまして主に水冷式の空調機の冷水を冷やす目的でついています。屋上などの野外に設置されています。
空中に多くの水分を放出するため定期的な清掃を怠るとレジオネラ菌など有害な菌を撒き散らすことになり、特に病気の方や高齢者・子供など抵抗力の弱い方にレジオネラ肺炎などの悪影響を及ぼします。

また、クーリングタワーを設置していると水道料金の下水道減免申請を受けられる場合があります。御存知の方も多いと思いますが、あの2ヶ月に1回請求が来る水道料金は上水道料金と下水道料金とに分かれています。上水道を使用すれば100%下水に流すだろうという考えから”みなし制度”をとっています。しかしクーリングタワーを動かすと上水で使用する水の量より下水に流す水の量が減るので下水道料金を少なくしてくれるというものです。またその許可申請も水道局が指定する水道メーターを取り付た後、水道局の方が設置状況を確認するだけです。あとは定期的に報告するだけで水道料金が引き下げられますのでまだの方は是非申請して下さい。 御不明な点がありましたらお近くの専門業者に相談してみて下さい。


①中性洗剤を使用しています。京都市の下水道に流しても大丈夫な薬品です。
②薬品を使用することによってタワーだけでなく、
  冷水配管内も綺麗にし空調機の熱効率を高めます。
③タワー表面のカルシウムスケールを軟化し剥離します。

レジオネラ菌もいなくなり、きれいになりました。