インタビューInterview

ポリテクセンターを経て
異業種から
ビルメンテナンス業界へ

明るい雰囲気と「従業員の人柄と
今後の成長を大事にしたい」という
社長の言葉が入社の決め手でした

K. N.
医療施設担当

インタビュー風景
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前職について

前職はプラスチック加工会社で工場勤務をしていました。そこで大型プレス機を使った作業とパートさんのシフト管理とかをしていました。

ポリテクセンターで異業種への転職準備

設備管理の仕事については、全くの未経験で職業訓練校(以下:ポリテクセンター)に通って設備管理に関する知識を勉強しました。ポリテクセンターのことはハローワークで教えてもらいました。いくつかあるコースの中で「ビル設備管理科」というコースに入学。ポリテクセンターへの入学を決めたのは、基本的な知識を無償で勉強できることと、この業界は資格がないと就業することが難しく、自身の将来の為に資格取得ができる環境が整っていたこと。在学中に見事「電気工事士2種」と「危険物取扱者 乙種4類」の資格を取得。

入社理由

当社への入社を決めた理由は面接での社長の一言。『従業員の人柄と今後の成長を大事にしたい』いうお話をされた時にこの場所(会社)で頑張ってみたいと思いました。また、実際に働いている方々の明るい雰囲気を感じたことも入社の決め手に。

現在の仕事内容

実際に設備管理の仕事を未経験からスタートして、ポリテクセンターで習ったことと実際の仕事に内容については入社前の仕事内容のイメージもぼんやりとしたものでした。現在の私の仕事内容は施設内の給排水、空調、あとはボイラーの運転管理をしています。具体的には設備の点検に回りまして、異常がないか、異音とか異臭、その他漏れがないかを確認、チェックしていきます。もし、異常があった場合はそれをメーカーに頼むのか、自分たちで修理するのかを判断して、修理する場合は安全な作業を心がけて修理に取り組みます。この仕事の一番の「やりがい」は異常があった時にそれらの原因を究明して、安全な作業、どういった作業が適切なのか自分たちで考えて修理して、それが修繕された時、その時にやりがいと一番達成感を感じます。

入社後の資格取得

教科書に沿って勉強するのと、実際に設備を触って覚えるのとでは、大きな違いがあります。独学で勉強するのは難しいですが、入社後は実際にある設備を見ながら設備のことを覚えることができるためイメージしやすく、頭に入ってきやすい環境にありますね。そのおかげで入社後に「ボイラー技士2級」の資格を取得することが出来ました。現在は、「冷凍機械責任者」の資格を勉強しています。

今後のキャリアビジョン

まだまだ新人の為、覚えることも多いですが将来的にはこの各設備の運転の方法、操作方法、その他特徴をもっと詳しく学びまして経験を積んで、新しい新人の方が(入社)来ても、指導できる、現場を管理していける立場を目指したいと思っています。

新しい仲間へのメッセージ

私も入社の時は未経験であり、異業種で色々不安がありましたが、あまり不安を持ちすぎることは意味がないと思います。まずは勉強することができる状態にある方は色んな資格を勉強して、それからじっくり会社選びをし、「ここだ!」と決めたところに一度足を踏み入れてみる、そして、そこで頑張るというのが一番だと思います。

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